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戦時の遺構(宇検村・部連集落)


噂を頼りに、最初にたどり着いた地元在住のガイドさんから教えていただき、連れて行ってもらってからちょうど1年目になりました。 その後、ガイドさんたちが率先して道なき道の草木をなぎ、ハブが活発になる夏場以外なら軽装で見学できるように今はなっていますが、舗装された林道から近いとは言え、戦時の砲台跡なので全体の規模はそこそこ大きく、ガイドがいなければ迷うことも充分考えられます。

太平洋戦争最後の激戦地沖縄から近く、連合軍の本土侵攻を防ぐ要所だっただけに、この砲台が設置された集落では、軍の機密情報を守るために敷かれた箝口令により、存在すら知らない村民も多く、当時から固く口を閉ざしたまま高齢者となった戦争体験者の話を伝え聞くうちに、当時この地に駐留した日本軍兵士と地元民との間には悲しい出来事があったことを知りました。

進入路の途中に転がっている、収納袋のカタチそのままに固まってしまったコンクリートを見ると、当時村の誰かがこれを担いで運んでいたことは、体験者の証言とも一致します。






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